2009年4月30日木曜日

撮影の仕方、小物編〜

今回は陶芸作品や七宝作品などの小物の撮影編です

先日の室内編の条件で、簡易スタジオをつくっちゃいましょう
スタジオって言ってもホント「簡易」です「簡易」

どういうことかというと撮影する品物の大きさにもよりますが、
たとえばおちょことかコーヒーカップ程度の大きさの
作品を例にとって説明します
これより大きければ、バックペーパーなど大きめに、
小さければより小さくお考えくださ〜い

で、まずA3サイズの白い紙数枚と色紙数枚をようします。
色紙は作品のバックに移り込みますので
そのつもりで選んでください。
傷や折り目などつかないようにきおつけて下さいね

で色紙を下に敷き、もう一枚の色紙を
作品の後ろから垂らします。
そのまま垂らすか、
曲がりをつけて作品に敷いてしまうかお好みで。


白い紙を左右から垂らします
作品の写真には写り込みません
レフ版(やわらかな光を反射させて
作品を明るくする役割の板)として使います

カメラを三脚に据えて作品の構図を決めます
バックペーパーの色紙がほどよく作品のバックになる位置にして、
レフ版の紙の角度を調整して作品に光があたるようにします

露出はカメラ任せから、少しプラス補正に調整します
調整の仕方が分からない方はカメラまかせでもオーケー
フラッシュは焚きません

どうでしょうか
ちょっとバックペーパーと
レフ版を加えただけでプロが撮ったみたいになりますよ
必要なのは50センチ四方くらいの場所と
紙数枚、それとガムテ程度です

お試しあれ。。。

2009年4月28日火曜日

愛用のカメラ

個展はがきに使われる写真って、
デジカメでの撮影が増えてはきましたが、
まだまだ銀塩が多いのです。
特に印刷用の原稿のためか、
リバーサルフィルムが非常に多いです。

本日も四×五(しのごっていいます)のポジを何枚か並べて
眺めていたら、写真屋さんに
いやあ、最近見なくなりましたねえと言われました。
いやや、ウチは四×五やブローニーの入稿がまだまだ
多いよっと言いますと、
すごく貴重なようなことを言われてしまいました。

世間はデジカメ一辺倒だそうで、写真屋さんなども
リバーサルの現像などはもはや持ち出し的だそうです。

わたしなど、個人で持っているカメラが昔ながらの
一眼レフしかないので、もはや貴重になってしまったかと思います。
このマニュアルカメラは趣味にしか使いません。

仕事にはデジカメを使っています。
デジカメですと失敗したかしないかすぐ分かるので
その場で撮り直せばリスクがなくなりますし、
現像の時間が要らない、
後でレタッチをいろいろできるので、
表現の幅がひろがる、っと良い事ずくめです。
仕事にはやはり良いですよね。
失敗がありえない安心感があります。

そんなことで、プライベートと仕事用にカメラはまったく違いますが、
けっこうその違いを楽しんでおります。
はやゴールデンウィークですよね
オフの日はまた愛用のマニュアルカメラで子供を撮ろうと思っていま〜す。

2009年4月27日月曜日

長いなが〜いプリント

有名な絵描きさんが地元に帰ってきたそうで、少し大きな記念の展覧会。
そこで垂れ幕をたのまれたのですが、これが大きい!!
なんと長さ6m!!もちょっと小さい看板などでしたら
いろいろ経験あるのですが、ここまで大きいのはありませんでした。
某市立美術館の3階からつるすそうで、
そのデータ出力に四苦八苦…

というのも機械的には出力(というかプリントですね)
できるはずなのです。
紙はトイレットペーパーみたいなので
30m巻きとか50m巻き、6mくらい余裕じゃないですか

でも出せない、なぜか2m半まででストップしてしまう〜
このままじゃ3枚つなぎになってしまうのですが
ちとみっともない(気がする)
つなげれば良いのかもしれませんが、個人的にイヤ。。。
なので、いろいろ設定を変えて見ているのですが…。

メーカーのヒトに聞いてみてもそこまで
大きいのはプリントした事がないとのこと、
とコメントをいただいてふと思いつきました、
もしかしてメモリが足りないのかも…
プリントサーバは1.5メガほどしか
メモリをつんでいないので、
急遽社内のパソコンからメモリを引っこ抜いて
(すみませんね〜みなさん)
刺してみたらいやや、大成功〜っ

サーバもメモリ不足ですとか警告出してくれれば
わかるのに〜

ウチのサーバは無口でこまってしまいますっ
今日の午前はそんなこんなでこれしか仕事ませんでした
午後はがんばるからね〜
ごめんなさ〜い みなさん。。。

2009年4月25日土曜日

ゴールデンウィーク進行です

世間はゴールデンウィークに突入ですねえ。
みなさまもご予定おありでしょうか。
スケッチ旅行にいかれる知り合いの絵描きさんは
1週間かけて車で東北を回ってくるそう。
初夏にそのスケッチ展をするそうで、楽しみです。

みなさんパワフルに創作活動をされていて、
わたしなど迫力負けしてしまいます。
他の作家さんで、創作活動の傍ら、
ブログを書いたり講演会に飛び回ったり…
私などは体が基本ですからね、ほどほどにして休まれては…
などど言ってしまいます。

でも創作活動には本当に良い季節ですよね。
その結果を夏や秋の発表の場にぜひぶつけて
くださ〜い。きっとファンは楽しみにしていますよ。

さてさて、いよいよゴールデンウイーク進行も最後の最後です。
印刷部にゴールデンウイーク前の最後のデータを渡しました。
印刷部はこれを週明け2〜3日かけて印刷、そしてゴールデンウィーク休暇です。
われわれデザイン部のキュービック部隊はカレンダー通りの休日です。
みなさんのお出で、おまちしてます〜。

2009年4月24日金曜日

作品の撮影の仕方、屋内編〜。

先日のつづきで〜す。

屋内の作品の撮影、なかなか上手に撮れないという方からの相談、多いです。
失敗してしまう理由、上位を眺めてみると、
手ぶれ…三脚を使ってふせぎましょう!
色かぶり…蛍光灯や電気は消して!
となります 蛍光灯や電気、消すと薄暗くなってしまいますが、その分カメラは
スローシャッターになってくれます。そうするとまず手ぶれしてしまうので、
三脚使用を、となるのです。
で、カメラとしてはなるべく絞りを開けて少しでも早いシャッター速度をっと
考えてしまうのですね。そこは手動で、なるべく絞り込んで(F8からF16位)
超スローシャッターにしてしまいましょう。なーに、三脚すえているから
大丈夫です。絞り込む事によって
作品のピントは確実に良くなります。

シャッター押すときには慎重にしてくださいね。
レリーズあればいいのですが、なければ静かに静かに押しましょう。。。


ストロボは、光らせるのと光らせないの、両方撮って良い方を。
個人的には光らせないほうが良いです

作品をセットする場所はくれぐれも影のムラの出来ない窓辺を。
直射日光が作品にあたらないよう気をつけて下さいね。


絵でしたらイーゼルに、キルトなどでしたら壁に張って撮影を。

次回は焼き物や七宝などなど、小物撮影の初心者向けツボを。
今回のコツに「加えて」ということになりま〜す。

では良い作品写真を!

2009年4月23日木曜日

作家名刺のページできました〜

名刺のページ、できました〜、予告から約1週間、けっこう突貫工事でした〜。見本の紙を印刷したり断裁したり…。S永さんにはサイトのチェックをお願いしたり。みなさんがんばっていただきました。そのかいあって、名付けて「こだわりの作家専用名刺」っと思ったら、名前が長過ぎるっということで、単に「作家名刺」になってしまいました。

まあ名称はなんでも、できあがったので良しとしましょう。
皆様からのお申し込み、お待ちしてま〜す。
見本請求だけでもよいですよ、お願いしますね〜。

2009年4月22日水曜日

作品の撮影の仕方、屋外編〜。

作品の写真を日々いただいて仕事にしている私めから、作品写真の撮り方のミソをほんの少し。このコツをちょっとだけ頭の片隅に置いて撮影していただくと作品写真もグレードアップ!つまりは案内はがきもグレードアップという寸法。

まずはまずは屋外編〜。
お外で撮る場合ですね。これは天候に左右されますので、できれば曇り、いわゆる「花曇りの日」がベストです。時間帯は早朝でも夕方でもなく、昼間の時間が良いです。

次に場所ですね。曇りなら日向とか日陰とかあまり関係ないのですが、もし晴れの場合は日陰を探してください。あと、いわゆる木漏れ日などの影のできる場所は厳禁です。それならいっそ日向の方が良いくらいです。つまりは「影のムラのない場所」ということですね。

最後に「三脚」です。慎重にシャッターを押しているつもりでも結構ぶれるものです。特に風景などを撮る場合と違って、作品は数メートルとか近いと数十センチの距離です。よりぶれやすいとお考えください。

あくまでも撮影初心者の方へのちょっとしたコツですので、中級の方、それ以上の方には余計なことでした。
でもこのたった3つの「花曇りの日」に「影のムラのない場所」で「三脚」で撮影する。
たったこれだけでぴしっとしたシャープな作品の写真が撮れるはずです。
余裕がありましたらストロボを強制発光させたカットとストロボオフのカット、両方撮って良い方を。
1カットだけならストロボは発光させないほうが、余計な照り返しがなくてよいと思います。

今度は室内編と小物編を…。

2009年4月21日火曜日

お客さんの作品写真

お客さんからの写真を分解(スキャンですね)オペレータに1点ずつ確認しながらまわして、上がって来た画像を確認するのが役目なのですが、最近はずいぶんとむずかしいですね。いちばんむずかしいのはいつの時代も色なのですが。お客さんが撮影された写真はそれこそ様々な場所(室内や屋外で)撮られていて、光線状態が全て違うのです。

つまりはさまざまな色かぶりをしているのです。一番分かりやすいのは蛍光灯の下で撮られている場合とタングステン光。極端なグリーンにかぶっていたり、オレンジになっていたり。でも最近のカメラは優秀なので結構カメラが補正してくれるのですが。

でもでも、光線も最近はミックス光といいますか、なんの光か分からない様な光源が増えてきました。作品をキレイに再現したいというのが根本なのですが、実際の作品を見ている訳ではないので、こうなってくると経験というと偉そうですが、経験とかカンとかになってきます。

ちょっと前はそんなにミックス光ってなかったのですが…。インクジェットプリントのスキャンも色が正確にでなくて大変で、プリント写真とスキャンした画像がぜんぜん似てないなんてこともままあります。そんなときはオペレータに注釈つけてバックするのですが、つい5年とか10年前はインクジェットプリントってほとんどなかったのですから、なにかと経験とかカンとかも常に磨くというか積み上げていかないと、すぐにさびてしまう、そんな気がします。

あと最近増えて来たのが携帯電話で撮った作品写真です。わたしなど携帯の写真=画像が荒いのではなぞと思っていましたが、昔のならいざしらず、最新のはこりゃすばらしい色再現、っと思いますよ。もちろん一眼カメラなんぞとはやはり差がありますが、数年前のコンデジくらいの再現性です。目から鱗です。

2009年4月20日月曜日

良い季節ですよね

チューリップが蕾みからようやく咲きそうとお客さんに話したら、ええ、もう終わりそうですよなどと言われてしまいました。当方の「北群馬郡」はよほど山なのでしょうか?いやや、いちおうは関東平野をぎりぎりかすめているのですが…。

花見のときも確か4月5日の日曜日はまだ3か5分咲きだったので、1週間ずらして、4月12日の日曜日にしました。それも話したら「やっぱり北国はねえ」と言われてしまった。どうも「群馬県」って知名度が低いのか、それとも山間部のイメージが強いのか、それどこ?関東地方?東北地方?北陸じゃないよね的なのですね。

でも温泉はいっぱいあって良いですよ、ざっと「伊香保温泉」「草津温泉」「水上温泉」それ以外にもそれこそたくさんたくさんあります。すこし足をのばせば秘湯っぽいところもたくさんあります。お気に入りは湯元かな。雪のたくさんつもったとこで入る露天は最高です。

でもやっぱり寒い季節はいや。この時期がいちばん良いと思っています。なにしろいろんな春の花が咲き乱れていますもんね。もうじきシバザクラがキレイに咲きそろいそうです。箕郷のシバザクラ公園がそれはもう圧巻で、車で15分くらいなので今年もいってみようかと思います。

展覧会の季節で、ゴールデンウィーク会期の案内はがきの制作がそろそろ終わりを迎え、メインは5月から6月会期の展覧会にうつろうとしています。こんな商売をやっていますと、常に季節は先取り。(たぶん)来週か再来週くらいから暑中見舞いも始まると思います。

今年も来ますね、あっつい夏が。がんばりましょう!

2009年4月18日土曜日

桜の写真に思う

ネイチャーフォトの良い季節になったのでしょうか。ネイチャーフォトの案内はがきの製作依頼が増え始めました。冬場もない訳ではなかったのですが、やっぱり展覧会にも季節があるのでしょうか。一番多いのは秋ではあるのですが(なにしろ藝術の秋ですからね)。

で、案内ハガキの制作会社社員であるわたくしとしても、お客さんの(写真家さんの)自然写真を見る機会が必然的に高くなってくるのですが、今年は特に桜の写真が多いです。
わたくしも素人ながら、今年は桜の写真を撮ったのですが、ぜんぜんレベルがちがいますわ(あたりまえか…)
わたしなど、桜をアップにするか、遠景で子供を入れて…とか、どうもありきたり。それでもフィルム2本(あ、私めはデジカメを持っていないので…いまどき…すみません)36枚取りで…なので、結構撮りましたが。写真家さんのは表現が違うというか、ありきたりではないのですね。絵と違って写真はシャッターを押せば誰でも写真は撮れますが、内容ですわ。もうまったくどうやったらこう撮れるのやら。

多くなったと言えばキルトの案内ハガキもです。でもなぜなのでしょうか。キルトの展覧会の案内ハガキ、年明けはほとんどないのですが、やはりシーズンというものがあるのでしょうか。これから12月位まではキルトの展覧会がだんだん増えていきます。

これからは暖かくなっていく良いシーズンですよね。わたくしの知り合いの絵描きさんも毎日のようにスケッチに出かけます。みなさまも良い作品を制作されますように…。

2009年4月17日金曜日

絵はがきセットのページ

連日のページアップが結構肩と目にきてます。目が疲れると肩こりもしませんか?私だけ?
本日は絵はがきセットページのアップでした。絵はがきセットはキュービックが立ち上がったとき(もう16年も前っ!)初めてやった仕事でした。その頃はまだ通常製版で、つまりアナログで、ライトテーブルでフィルムを何枚も返したり(ネガとポジね)、修正が入るとストリップ修正といってフィルムに直接カッターを入れたり…。色校もキュービックでは取れなくて校正屋さんに車をとばしたり…。
今では日々キーボードに向かっているのですから時代は変わったものです。
そんな思い入れたっぷりの「絵はがきセット」、どうかかわいがってやってくださいな。

2009年4月16日木曜日

名刺

なぜでしょう、ホームページに公開している案内ハガキや大判ポスターを差し置いて、公開していない「名刺」の受注が昨日は今までの最高記録でした〜。これもみなみなさまのおかげ〜っと思いはしますが、何でって気もします。ちなみに受注個数16個…。名刺専門店でもないのに…。
で、でですよ。ここから肝心。作家さんのご要望として、名刺一つとってもビジネス用と違うなあと思うのです。もちろんキュービックもビジゼス用名刺あつかっていますが、作家さんはまずは用紙の選択から違う。
手も切れんばかりの純白の白い名刺はビジネス用ですねえ…。たとえば生成り、たとえば和紙っぽい紙…。お好みでパールホワイト(貝殻や真珠みたいな感じといえば分かりやすいでしょうか…。)が、選ばれるベスト3ってところでしょうか、あとは作品写真を載せたいという方も結構いらっしゃいます。
そこでそこでyatosanは考えました。名刺の用紙を選べて、紙の名前や写真だけじゃあ風合いなんかぴんとこないでしょうから、用紙見本も請求できて(もちろんタダですよ)で、ネットで発注できる名刺はさぞやさぞやお客さんに、いや、作家さんによろこばれるのではなかろうか、いやよろこばれるにちがいないっと。。。
いつのことでしょうか。。。でも我が社的には今サイト構築でてんやわんやなので、どさくさにまぎれればなんとかいけちゃうのではないかと思い、サイト構築でお世話になったSさんに相談しましたよ。
なんと空き時間に手伝ってくれるという内諾をいただいたので、案外早くお目見えするかもしれません。そんときはよろしくおねがいしま〜す。あ、今日は名刺の話しばかりなり〜。

2009年4月15日水曜日

はじめまして

よろしくおねがいします〜。これから美術印刷のこと、展覧会のこと、そして雑多な身の回りの事を書いていきたいと思います。駄文ではありますが、たとえばこれから展覧会をする方にむけての情報や、ご自分で案内ハガキをつくられる方の、作り方など、(たまに〜)役立つ事を書いていきたいと思います。どうぞ末永くかわいがってください。あ、申し遅れました、私、yatousan(やとさん)と申します。

で、キュービックのサイトがリニューアルされたわけですが、ピンクづかいが超〜はずかしいっていうのときれいっていうので二分されてます。皆さんはどうお思いですか?
過去一番長かったのは、熊さんが横滑りしてくるアニメのサイトでした。これが結構評判よかったので、2年位つづいたでしょうか。その後に登場したオールフラッシュアニメ、これはすご〜く、すご〜く評判悪かったあ。やっぱりフラッシュを再生できるパソコンをお持ちの方がまだ少ないのでしょうか。「フラッシュプレーヤーをお持ちでない方はこちらを」的なものも、お客さんはわざわざインストールしてくれなかった〜。その辺読み違えてますね、我が社は…。
で、2代目がすんごく評判悪かったので、すぐにでました、3代目。それが今回のサイトで〜す、サイトデザインから関与したyatosanとしても、今回はなかなかだと思うのですが…。皆様の評価、首を洗ってお待ちしてま〜す。(2代目はわずか5ヶ月の命でしたあ)

さてさて、サイトの話しはこれくらいにして、次からは何書こうかな〜。お伝えしたい事がいっぱいありますのら。日々作品写真と格闘しているのでそのへんの顛末記として進行していければと思いまっす、よろしくおねがいします〜。